格安高速バス情報

この章で紹介していくのは京王電鉄バスグループの運営している『ハイウェイバスドットコム|中央道高速バス』の利用に関しての内容です。名古屋からの中央道方面への高速バスは「中央道高速バス」JRバスグループを中心とした中央道方面への高速バスは「中央ライナー」と表記されていますが。これらの表記の仕方により間違いやすく混同しがちなため、注意が必要です。

 

中央高速バスは京王電鉄グループと複数の企業とでまとめられている、新宿ビルのバスターミナル発着の中央自動車道経由の高速バスとして、長い歴史と、実績信頼を築いているバス会社です。京王グループが管轄するバス路線には名称として使用できますが、その他の類似した表記の路線名では登録商標違反となるため、類似した名称が多い中注意を払った運用が心がけられています。

こちらの中央高速バスは、1956年に、新宿と富士五湖を結ぶ急行バス路線を開設したことから歴史が始まっています。

1959年に新宿、甲府路線を開設した折り、高速道路経由に乗り換える手続きをした際の名称変更がきっかけで、現在の「中央高速バス」と名乗るようになりました。

 

 

運賃割引設定でのユニークな試み

中央高速バスでは、運賃割引を広く料金設定に採用しています。

その多くは、事前に回数券や乗車券などを買い求めて乗車した場合のみの適用となっています。

その割引率も、10%から20パーセント代以上とまちまちです。

往復割引運賃について

中央高速バスの便で、富士五湖、甲府方面の路線での往復割引運賃は乗車券の有効期限が発行日より7日と設定されています。これらは通常の片道運賃と比べて、10%の割引となります。

 

回数券について

各路線に適用されているのが、回数券です。一部路線では富士五湖線には適用されていないため事前確認が必要です。

回数券を販売しているバス路線賃金システムは多いですが、特に中央高速バスでは前記の通り、割引券での運賃払いを多く設定しているため、割引率も比較的良いです。

各種路線の回数券での割引率は12.5%で販売されています。

有効期限は、発効日から3か月と、長めの期間に設定されています。

 

トクワリきっぷ、のシステム

他の高速路線バスの販売しているお得で魅力的な割引回数券に対抗するため、中央高速バスでも1995年の暮れに発売された、トクワリきっぷについてご紹介して参ります。

これは、新宿から甲府の路線で二度の片道乗車に適用されている割引率の高い切符です。

有効期限は、発行日より三か月とされています。

これの利用方法としては、二名で片道切符として利用することや、往復に利用するなどの時にとても便利です。

25パーセントから26パーセントの割引率であり、平日のみの利用が可能です。

休日や土曜日の利用にはサポートされていないため、注意が必要です。

 

なかなかきっぷ

ツアー用の長距離高速バス、や新幹線などの、長距離移動に設定された移送料金に対抗するため、新宿長野間の高速バスの料金に設定された二回分の回数乗車券として販売されています。

トクワリきっぷと同様の設定で利用できる割引切符として人気が高いです。

やはり、トクワリきっぷ同様で、土日の利用や、お盆、年末年始の利用ができないため注意が必要です。

 

上高地ゆうゆうきっぷ

2009年の新宿発の松本線開設20周年を記念して発売された商品です。

新宿、松本間の往復乗車割引券ですが、それに加えて、アルピコ交通上高地線の新島々上高地間の電車とバスの往復乗車券をセットにしたものです。

価格は8000円ですが、有効期間は6日間と注意が必要です。

上高地の山開きのシーズンが活用推奨の期間ですが、夏休みは適用されません、その点は注意が必要です。

 

白骨温泉・乗鞍高原ゆうゆうきっぷ

上高地ゆうゆう切符と同等の設定がされています。使い方としてシーズン別の上高地ゆうゆう切符と解釈したほうがいいかもしれません。

上高地ゆうゆうきっぷと同じく2009年に発売となっていますが、アルピコ交通上高地線では乗鞍高原と白骨温泉間の電車、バスのセット価格として人気があります。

温泉と言うことで、冬季の観光に向いているという点は強調しておきます。

12月下旬から、4月までの連休時には不適用となっていますので注意が必要です。

乗鞍高原スキー場への来客にも人気が高く、温泉とセットで楽しむ観光客には凄く好評です。

また、乗鞍高原スキー場のリフト券の割引も可能となっていますので、かゆいところに手の届くサービスぶりが徹底しているという点も強調しておきたいところです。

 

松本成田空港きっぷ・松本羽田空港きっぷ

新宿松本間の開設は画期的だったことは後々大きく影響を与えていきます。

松本と結ばれた路線は、いろいろな意味で利便性を高めました。

やはり。観光主流の、ゆうゆうきっぷ シリーズとは別に、2009年の松本線開設20周年を記念した新商品は、松本関東地区主要空港間の乗車切符も割安に利用できるメリットを高めて発売となっていますし、好評を博しています。

松本バスターミナル、松本インターチェンジを介した、新宿西口のバスターミナル間に成田空港への片道リムジンバス乗車券をセットとした商品として格安に利用できます。

2011年には、同じ経路で、羽田空港へのリムジンバス片道乗車券をセットにした同じコンセプトの商品が好評となっています。

価格は3950円~5500円とかなり安く、空港経由での路線を確保していく形で運用されています。

 

早期決済割引乗車券

中央高速バスと競合しているJR線やツアー路線の新宿名古屋間の路線に対抗して、2008年より発売されたのが「早期決済割引乗車券」です。

これらはインターネットの予約サイトでの予約と、クレジットでの購入を前提としている商品です。

乗車券はネット購入した画面のプリントアウトしたもの、携帯などからのネット接続で画面を取得したものを前提として流通がされています。

便により予約と決済の期限が異なるのも注意点ですが、格安に設定された価格割引は上手く使いこなせる場合はお得です。ただし、インターネット限定とされていて、窓口や電話での取り扱いは一切サポートされていないため、限定されたユーザー対象とした商品として普及率は限られていますが、良い情報として、知っておいて損のないものです。

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